
次回6月のコミティア
6/1に開催のコミティア152に申し込みました。
薄くてなんとなくZINEのような、コンセプトアート集みたいな感じで、完全書き下ろしで行きたいです。
締切も短いので無理しない方向性にしたいです。
前回2月のコミティア
今更なんですけど2月のコミティアはありがとうございました。
→桜井ぴーす画集『syoco.』特設サイト←
まず名前は、全載せということもありいつものメッセージ性高いタイトルはやめて、無属性だなと決めました。
アートコレクションとか色々悩んだのですがくどいので、実際アーカイブだしLZHとかって書庫ファイルって呼ぶよなと思って安易につけました。
ページ数を表すノンブルを材料に各ページデザインしたりしなかったり、桜井ぴーす節の文章をつけたりで、本文188ページを遊ばせていただきました。
それも、ポートフォリオ的側面からもデザインが絵自体に影響を及ぼさない程度にしておきました。
紙の素材も、色乗り・手触り・雑に扱える度、それぞれがバランスのよい、ファンシー紙にしておきました。
たとえばマットPPを貼ると質感もよくなりますが、爪でちょっと擦れた程度で跡がつきます。
個人的にはデリケートに扱われすぎずに、適当に本棚からひっぱったり、その辺に置いてくれたりしてくれたほうが嬉しいという意図がありました。
つぎに売れたのかどうなのか。
正直言いますと刷った部数に対してこの売れ行きだとおサイフ大爆死のたぐいですが、あれなら歴史として抱えておくことができるボリュームをしているので、長期的に見れば大したことないです。
だって絵描くのやめるわけないですからね。
部数を増やせば安く作れて安く提供できるということが大きかったんじゃないでしょうか。
いつもは完売であっても爆死していた値段設定だったので、それより遥かにマシです。
さりとて、4500円は普通にコミティアで1部の単価で言うと超高いですよね。
いくら7年分のまとめ本だからって、4500を7で割って、実質600円台!みたいなこと言えど、7年分全部買う人がそう居るか?という話です。
今回買うのを見送られた方も、僕はその気持ちは分かるので、お気になさらないでください。
実際に気まずいオーラを感じましたが、気にしないでくださいっていうことです。
っていうか一次創作でなんぼか売れてるだけマシですよね。
初の参戦から謎にブースト掛かってたから麻痺ってるんですが、運が良いだけでしたよね。
その分頑張らないと失礼とまで思えてきてしまいました。
入稿の過程で色々加工なりなんなり調べていくと、オフセット印刷でないとできないことがまあまああるんですね。
最低でも300部刷らないと現実的ではないみたいですね。
いつか壁で売れる人になるしかないなと思いました。
本当に一筋縄ではいかないでしょうね。
心の中ではやればできるやろみたいな精神があってこう言うのですが、実際本当にそう甘くないんだと思います。
全然関係ない業界の会社員という縛りプレイの中でどこまでできるか、みたいな考えですらも言い訳に数えられる世界な気がします。
過去絵ほぼ消したよ
さて画集で禊はすませたので古い絵はほぼ消しました。
今までありがとうございました。
さんざん過去の栄光として擦られRTされ、頑張ってくれました。
pixivでは自己紹介になりそうな絵を数枚だけ残してます。
Xでは完成度に納得をしていない絵は削除です。
Xには本気絵であっても、投稿すらしてない過去絵も大量にあるのですが、上げないままにします。
結果、本当に枚数描いてない謎の人になってしまいましたが、実際みんなからの見られ方が、そういうことなんだと思います。
どうも一旦綺麗にして絵描きの人として見られる土台づくりが必要だと感じました。
この名義ならこういう作風でという、かつて僕が忌避していた面倒な部分にも注力したほうが自分を満たすことができると判断したからです。
アナログ絵期間
今製作中の作品は、懲りずにアナログ原画なのですが、もともとが11月に依頼を受けて作り始めたものでした。
今回はもっとアナログでしか表現できないような遊びができればと考えています。
素材や画材も新しいものを買ってみました。一体どうなるのでしょうか。
もうだいぶ経ってしまったのですが、ご依頼の作品は気合入れて作ります!
本当にまたせてごめんなさい!
以下はお題箱メッセージへの返信!
こんにちはかな…?
ぴーすさんのフレンドのぬんぬです!
初めて、ぴーすさんのワールドに行った時に、可愛い絵柄なのにどこか意味深なところに惹かれてしまいました…🤍儚げな感じがとこか胸に刺さりました🏹💖
この気持ちをぴーすさんに伝えたくて…
👉🏻👈🏻
これからも、活動応援しています🩵🐈
ぬんぬより…
ぬんぬさん、ありがとうございます!
絵からそう受け取っていただけて嬉しいです。
ぱっと見では分からないけど、ちょっと考えたら何かあからさまなものが見えてくるような作品が好きです。
これからもそういうものを作っていければと思います。
僕の脳みそもいつまでもなにかに葛藤しつづけて、そんな絵を描くことができるのか、果たしてどうなんだろ。
ぽんっ
本日はここまで。メッセージどしどし募集中です!
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受かったら宜しくお願いします~
去年くらいから散々告知して全然出せなかった歴代イラストまとめ本の予定です
本当におまたせしてごめんなさい
正直残念な気持ちで去った方も多くいらっしゃると思います
なんか色々語りたいことがあったような気がしますがとりあえずお仕事を先に片付けます
ぽんっ
本日はここまで。メッセージどしどし募集中です!
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たいへんご無沙汰です!
日記を楽しみにしていただいている方もいらっしゃるのに、更新がこんなに久しぶりになって本当にすみません。
5月に引っ越して、何も活動せず6月にはこっそり誕生日を迎え、7月中旬より新しい環境に身を移して活動していました。
以下は目次です。
- メタバースプラットフォームclusterを始めた
- ちょっとDJやってた
- お絵かき配信を始めた
- ピクセル絵が生活スタイルとあっていないので模索中(描くのは好き)
- FANBOX再開しようかな
メタバースプラットフォームclusterを始めた
ってなんなのよ、という話ですね!
近いもので言うとVRChatなどが挙がりますが、もっとカジュアルな日本製のプラットフォームです。
出先でスマホでも楽しめます。


メタバースに仮想現実?ヘッドマウントディスプレイ装着?というイメージがあると思いますが、三人称視点でカメラぐるぐるやれます。
そもそも一人称視点で遊ぶことはめったに無いです。
三人称視点となれば、作った自キャラをぐるぐる舐め眺めまわすことができますね!
ここでは作ったものを発表したり、人の作ったものを鑑賞したりができ、空間そのものから作品の空気を感じることができます。
作品と言いましたが形態はさまざまで、例えば音楽イベントもあります。
日々多くの人々が好きな曲を好きなワールドでかけるイベントを開催しています。
イベント自体へのアクセスも公式が用意しているので、特段アンテナを伸ばす必要もなく
「こういうイベントもあるのかー!いってみよ!」
と気軽に参加することができます。
本格的なDJプレイをされる方も多く飽きませんし、イベントへのアクセスの容易さから、知らなかったジャンルの曲を知る切っ掛けにもなりました。

Drum’n BassのサブジャンルであるLiquid Funkの素晴らしさはこのイベントで知ることができました。感謝!


僕が作ったワールドで早速DJをしていただきました。
僕が好きな和製Artcoreのイベントでした。
すごい難しそうなピアノが鳴ってる音ゲー的な曲のジャンルです。
古くからではonokenさんやSHIKIさん、近年で言えばxiさんや削除さんあたりが有名です。
(これもまたDrum’n Bassでは?と思われるかもしれませんがDrum’n Bassが昔から好きなので仕方ない)
ワールドは中高音が映えるようなスピーカーの設定にしました。
雲より高い天空で、激しく、それでいて綺麗なピアノの音が響き、私達は光と一体化してしまう。
そんなイメージで作りました。
演出はまだまだ技術が追いつかなかったので磨いていこうと思っています。
色々未完成の状態でのイベントだったので、次回あるときはもうひとつ上の完成度で発表したいです。
お誘いいただいたzakosikiさん、ありがとうございます!
なんで日が傾いてるのに光が白いのかは気にしないでください。
あと技術的な話をすると、スピーカーは人力でイコライザーを作成する、定位を多少設けるなどして一癖出るようにちょっと工夫してます。
ちょっとDJやった
cluster内ではカジュアルにDJをやるという空気があり、各々が好きな曲をかけたり、mixしたりしています。
僕も例に漏れず何度か挑戦してみました。
つなぐくらいのことは近所のハコで多少やっていたので、空気感は知っていましたが、多くのガチDJのプレイを見ると本当に圧倒されますね。
DJソフトがこれまた面白くて、暇なときに遊んでいます。
今まで買って集めたマイナー曲たちが日の目を見る楽しい機会です。
お絵かき配信を始めた
現在はcluster内で高頻度でお絵かき配信してます。

適当なワールドを作成し、場のスクリーンに映して見えるようにしています。
コメントでコミュニケーションが楽に取れるので助かっています。
ツイキャス同時配信をしていましたが、人も来ないしどうも労力と見合っていないので一旦やめています。
配信者が群雄割拠しているこの時代に喋らない配信は厳しいですね。
昔観に来てくれた人たちの多くは、僕が顔出しして喋っていたから来てくれていたようなものなので、絵だけの作業では難しいものがあると思います。
今は今と割り切ると、ツイキャスはもうなしです。
一応cluster画面を映して配信してはいますが、層も違うし難しいのかな。
いずれ別記事でclusterを紹介するものを書いてみます。
このワールドの地下には展示スペースを設けています。
僕が在廊しているときのみパスワードで開放しています。

ピクセル絵が生活スタイルとあっていないので模索中(描くのは好き)
目的は納得する形で今年中に1万フォロワーですが、ピクセル絵を描くことは生活スタイルと著しく乖離していました。
線を丁寧に描く関係で、完成までに多くの体力と集中力と時間が必要なことから、余程の余暇がないと発表ができません。
元々ニート時代の暇つぶしから始まった行為ですから、当たり前です。
2018よりピクセル絵の発表スパンが長くなったことが、多くを物語っています。
前からより多くの表現だったりアイデアだったりを、短いスパンで発表していきたいという人間でした。
いくらブランディング済みでいいねが付きやすかろうが、ピクセル絵は体力的にお休みしたいです。
画力で見せたいタイプではないところが良い感じに、ピクセルというローファイな表現によって、デフォルメの天井の低さから誤魔化されていただけです。
そうとう癪なので自分でメッキを剥がしてみました。
どうですか。俄然弱く見えたでしょう。
インプレッション数も去年の1/10とかですが(いいねを貰う機会が1/10に減ったということです)、生身の状態で頑張っていこうと思います。
ある程度箔がついたところでピクセル絵は復活するかもしれません。
でも逃げの選択肢でその武器は持っておきたくはないんです。
画力を要することがこれから増えていきますが、そのつど勉強して蓄えていきたいです。
幸い勉強は好きなので良かったです。
FANBOX再開しようかな
ピクセル絵をやめたことで多少時間が取れるようになりました。
なのでラフを2枚ストックしつつ、その日の調子に依って塗りをやるか線画をやるか決める、というスタンスで動いていました。
FANBOXを考えたきっかけとして、ラフの発表の場として、安易に公にしたくない気持ちがやはりありました。
あとは要するにエロ問題です。
何かといちいちセンシティブ判定されてしまえば、もう貼れる場所がほぼありません。
pixivはちょっと性格的な問題で貼りたくないので、そういうのを簡単に貼れる場所としてFANBOXかなと思った次第です。
それぞれここにも貼れるんですけど、今までの活動を振り返ると完全にやっていることが全て赤字で、普通に怒られたので、もう一度頑張らせてください。
以下お題箱の返信です。
天使の日
イラストめっちゃ可愛いです
語彙力なくて上手く伝えられないですが、引き込まれる魅力を感じました໒꒱· ゚
ありがとうございます!
いつもの僕らしい表現になったかなと思います。
ぽんっ
本日はここまで。メッセージどしどし募集中です!
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